さる年のさる発見!!

おひさまがポカポカ出ている中、今日も園庭で思いっきり遊びました。

今は、テレビの「逃走中」に影響され、ハンターごっこを楽しむ子どもたちが増えています☆


そんな中、「先生は何年?」「とり年だよ」「じゃあ、空飛んで!」「とりはとりでもにわとりのことだから、飛べないんだよ…」「へぇ〜オレはさる年だよ」「じゃあ、この登り棒登れる?」「そんなの簡単だし〜」

さる年の年長児がどんどん集まり、みんなで登ったり降りたり、まさにさる!?

全身をうまく使わないと登れず、苦戦し、年長になってようやく登れるようになった子も少なくありません。
年長さんの姿を見て、覚え、自分が年長になった時にできるようになる!異年齢交流の中で、自然と身につけているこどもたちです。


園庭にはいろいろな実のなる木が植えてあります。この時期、柿や栗、まつぼっくりなども実をつけています。


コレ!!

ナツメの実なんですが、緑色から、茶色に変わってきた実を発見!!
木の下に落ちていたナツメの実を拾った子がいて、「この実、食べれるんだよ☆」と教えると、「食べたい食べた〜い!!」
ということで、一つの実を小さく切り、近くにいた子どもたちが食べました。
あまりにあっという間の出来事に、写真も撮れないほどの勢いでなくなりました(:−;)

食べた感想は、
「なんかリンゴみたいだね」「綿あめの味がするよ!」「あま〜い!!」と、好評でした。

身近になっている実、その形や色、味を覚え、この子どもたちが大人になった時、子どもたちに教えてあげられるといいな…と思います。

次に食べれるのはいつになるのか…ナツメの木を見上げている子どもたちでした。